■伝統的な泡盛の魅力と現代の健康志向を融合させた新しいドレッシング

 「しまどれ」は、沖縄・石垣島の誇る伝統的な蒸留酒である泡盛をつくる工程で廃棄されてしまうもろみ粕(酒粕)を再利用し、健康も地球環境もサステナブルにするスーパーフード・石垣島ユーグレナを配合した新しいドレッシングです。

 泡盛由来の泡盛もろみ粕は、アミノ酸やクエン酸などが豊富で、豊かな風味と深いコクを持ち、料理に独特のアクセントを加えます。一方、石垣島ユーグレナは、人間に必要な59種の豊富な栄養素(ビタミン・ミネラル・アミノ酸など)がバランスよく含まれている素材です。この2つの特徴をあわせることで、美味しさと健康サポートの両立を実現しました。

野菜サラダにそのままドレッシングとして

 野菜サラダにそのままドレッシングとして使用していただくことはもちろん、肉や魚の旨味を引き立てるので、沖縄のソウルフード「ポーク卵おにぎり」や豚しゃぶ、ローストビーフ、揚げ物などさまざまな料理に活用できます。

具材に和えてワンランクアップのサンドイッチに
ローストビーフのドレッシングとして

 また、「しまどれ」を共同開発した池原酒造とユーグレナ社は石垣島に基盤を置く会社であり 、名称には、石垣島を代表するようなドレッシング商品として、石垣島の魅力を全国に広めたいという思いが込められています。石垣島の新しい味わいをお楽しみください。

■共同開発の背景

 泡盛をつくる工程でどうしても出てしまう副産物「もろみ粕」。アミノ酸やクエン酸が豊富なため、一部は健康食品や家畜の飼料として再利用されていますが、まだ廃棄物として処理されているものがほとんどです。石垣島で泡盛づくりを親子三代にわたり続けている池原酒造では、年間約5,000リットルものもろみ粕が出ています。池原酒造ではこの栄養価が高いもろみ粕の活用について検討していました。

 一方、ユーグレナ社は、2005年から石垣島で微細藻類ユーグレナを生産し、ユーグレナを活用した食品等の開発・販売を展開するとともに、「Sustainability First(サステナビリティ・ファースト)」を体現する事業展開の一環として、未利用資源を新たな食品へアップサイクルする取り組みを推進しています。

 この両社が、三菱地所が展開する食と農に関するコンソーシアム「めぐるめくプロジェクト」(https://megourmake.studio.site/) に参加したことをきっかけに出会い、石垣島を含む八重山諸島地域の地域振興を目指すための協業の第1弾として今回の共同開発に至りました。

■応援購入詳細

応援購入期間(予定):2024年7月25日(木)~8月31日(土)

目標金額:200,000円

商品お届け時期:2024年9月末予定

発売・募集チャネル:Makuake(マクアケ)

Makuake(マクアケ)は、「⽣まれるべきものが⽣まれ 広がるべきものが広がり残るべきものが残る世界の実現」をビジョンに掲げる、アタラシイものや体験の応援購⼊サービスです。

https://www.makuake.com

○本プロジェクトはAll in型です。目標金額の達成に関わらず、応援購入期間終了の2024年8月31日(土)までに支払いを完了した時点で、応援購入が成立します。

※プロジェクトページのURLは販売開始当日に掲載を予定しています。

■「しまどれ」商品詳細

石垣島ユーグレナ配合 泡盛のもろみ粕ドレッシング「しまどれ」

商品名:しまどれ

名称:乳化状態ドレッシング

原材料名:玉ねぎ(国産)、食用なたね油、米黒酢、もろみ粕、

黒糖、食塩、ユーグレナグラシリス、にんにく、粉末昆布、白胡椒

内容量:140g

賞味期限:直射日光を避け、常温にて製造日から180日

商品の特徴:

・石垣島の恵み:石垣島産の泡盛原料、石垣島ユーグレナを使用

・風味豊かな泡盛もろみ粕:独特の深い味わいを実現

・石垣島ユーグレナの豊富な栄養素:ビタミン、ミネラル、アミノ酸など人間に必要な59種の栄養素をバランスよく含み、1本に石垣島ユーグレナを10億個配合

・環境に優しい:廃棄されていた資源をアップサイクルし、循環型社会に貢献

・万能ドレッシング:サラダはもちろん、マリネやディップソースとしても最適

■石垣島ユーグレナとは

石垣島ユーグレナの粉末

 ユーグレナは藻の仲間です。豊かな石垣島の自然で育った石垣島ユーグレナは、人間が必要とする豊富な59種の栄養素(ビタミン、ミネラル、アミノ酸、DHA、オレイン酸などの不飽和脂肪酸、希少成分パラミロン※1など)を持ち、細胞壁をもたないため、栄養の消化吸収率も高い特長があるスーパーフードです。また、環境的要素に配慮した責任ある方法で育てられていることが認められ、SDGsの目標14の達成に有効な方法の一つである「ASC-MSC 海藻(藻類)認証」を2019年1月に世界で初めて取得しています※2。

※1 ユーグレナ特有の成分であり、グルコース分子がβ-1,3-結合により直鎖状に重合した多糖体

※2 2019年1月23日ニュースリリース「世界初となるASC-MSC海藻(藻類)認証を微細藻類ユーグレナとクロレラが取得」https://www.euglena.jp/news/20190123-2/

株式会社ユーグレナ

2005年に世界で初めて微細藻類ユーグレナ(和名:ミドリムシ)の食用屋外大量培養技術の確立に成功。「Sustainability First(サステナビリティ・ファースト)」をユーグレナ・フィロソフィーと定義し、微細藻類ユーグレナ、クロレラなどを活用した食品、化粧品等の開発・販売、バイオ燃料の製造開発、遺伝子解析サービスの提供、未利用資源等を活用したサステナブルアグリテック領域などの事業を展開。2014年より、バングラデシュの子どもたちに豊富な素栄養を持つユーグレナクッキーを届ける「ユーグレナGENKIプログラム」を、継続的に実施している。https://euglena.jp

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