少し肌寒くなってきた季節に食べたいものといえば鍋ですよね。最初の頃は楽しく食べ始めていても、だんだん味に飽きてきてしまうこともあるかと思います。
そんな時に、家にある調味料を使って味変してみませんか。たれを変えてみるだけで、違った鍋を楽しんでいる感覚になります。
今回は鍋の味を簡単に変える手作りレシピをご紹介します。また、調味料が余って困っている方にもぜひ参考にしてほしいです。
簡単に作れるので、料理が苦手な方でも安心して作成できます。
少し肌寒くなってきた季節に食べたいものといえば鍋ですよね。最初の頃は楽しく食べ始めていても、だんだん味に飽きてきてしまうこともあるかと思います。
そんな時に、家にある調味料を使って味変してみませんか。たれを変えてみるだけで、違った鍋を楽しんでいる感覚になります。
今回は鍋の味を簡単に変える手作りレシピをご紹介します。また、調味料が余って困っている方にもぜひ参考にしてほしいです。
簡単に作れるので、料理が苦手な方でも安心して作成できます。
「ピリ辛醤油だれ」は、出汁の味がしっかり出ている鍋に合う美味しいたれです。
辛いものが苦手な方でも好きな方でも辛味を調節するだけで楽しめるのでおすすめです。餃子のたれをイメージしてもらえれば、味の雰囲気が掴みやすいかと思います。
レシピ
・醤油 大さじ1
・酢 大さじ1
・ラー油 小さじ1
・ニンニクチューブ 小さじ3/1
辛いものが得意な方に合わせたレシピになっているので、辛味が苦手な方はラー油とニンニクの量を減らしてみてください。
さらに味変をしたい方は、レモンをほんの少し絞ると爽やかな味わいに変わります。
おすすめの鍋
さっぱりとしたものに合うため、寄せ鍋やちゃんこ鍋、しゃぶしゃぶにもおすすめです。
特にきのこや豆腐といった秋から冬にかけて鍋の定番になる材料にピッタリなので、ぜひ試してみてください。
少し塩気の強いたれになります。お肉系によく合うので、少し油がキツくなってきたタイミングで試してみてほしいです。
牛タンにつけるネギ塩だれをイメージしてもらえれば、味をイメージしやすいと思います。
レシピ
・長ネギ 20g
・ごま油 大さじ1
・レモン汁 小さじ2/3
・塩 小さじ1/3
・鶏ガラスープの素 小さじ1/3
・コショウ 少々
塩と鶏ガラスープの素で塩味が決まるので、味をみながら調節してみてください。上記レシピは濃い味が好きな人向けの味付けになっています。
また、レモンの量を変えるだけでさっぱり具合が大きく変わってきます。最初は少なめから始め、徐々にレモンの量を増やす食べ方もおすすめです。
おすすめの鍋
ちゃんこ鍋やしゃぶしゃぶといった、牛肉や豚肉がメインの鍋がおすすめです。鶏肉がメインの鍋は味が濃い場合が多いので、出汁系の味付けであれば合わせてみても良いと思います。
甘辛い韓国風のたれです。混ぜるだけでできるので、簡単でおすすめです。野菜につけてお肉を巻いて食べるとサムギョプサルのように楽しめます。
レシピ
・ポン酢 大さじ3
・コチュジャン 大さじ1/2
・ごま油 大さじ1/2
・すりごま 大さじ1/2
・ニンニクチューブ 小さじ1/3
ポン酢はシンプルな味のものがおすすめです。ゆずやかぼすが入っていると酸っぱさが強くなるのでまた違った味わいになります。
辛いものが苦手な方でも食べられると思いますが、心配な方はコチュジャンの量を調整してみてください。
おすすめの鍋
しゃぶしゃぶやレモン鍋、ミルフィーユ鍋など白菜とお肉が中心となっている鍋がおすすめです。
ごま油が入っているので少しコッテリした味が好きな方にぜひ試してみてほしいです。
ここまでは手作りのつけだれを紹介してきました。しかし、たれを作る気力がない時もあると思います。そんな時のためにアレンジの方法をご紹介します。
いつも鍋の出汁を楽しんでいる方にもおすすめです。
ニンニク・コチュジャン・ラー油・七味唐辛子といったピリ辛の調味料がおすすめです。
辛いものが苦手な方でも量を調節すれば美味しいアクセントになるので、ぜひ試してみてください。
鍋の種類を選びますが、そのほかにはしょうがやコショウもおすすめです。味の濃い鍋に入れてみると素敵なハーモニーが広がります。
初級編は家にあるものを入れるだけでしたが、上級編では食材を使用します。今回はイタリアンたれを作りましたが、材料を組み合わせれば他の国のたれもできそうです。
紹介するたれは、ポン酢を味変するときにぜひやってみてほしいです。ミニトマトを細かく刻み、エクストラヴァージンオリーブオイルを垂らして完成です。
このたれはトマトの食感が加わるので、新しい鍋を食べているような感覚になります。
味の濃いものにも薄いものにも合うので、ぜひ試してみてください。
今回紹介したたれが余ってしまった場合、捨てるのはもったいないと思うので簡単な保存方法をお伝えします。
基本的には、密閉できる容器にうつして冷蔵庫で保存しましょう。衛生面が気になる方は、煮沸消毒した瓶で保存するのがおすすめです。
また、食べかけのたれや一度箸をつけたたれは、雑菌が繁殖する可能性があるので、残念ですが捨てましょう。
きれいな状態であれば1ヶ月程度は持ちます。ただ、最後にお伝えした「イタリアンたれ」はトマトが入っており1週間程度で味が濃くなってしまうので、早めに食べることをおすすめします。
今回は秋から冬にかけて大人気の鍋を、たれを変えることでいつもよりも楽しむ方法をご紹介しました。
いつもの鍋に飽きてきたなという時に、ぜひ参考にしてみてください。調味料を使って手作りの味変たれを作り始めると、いつもの鍋が新しい鍋に変わるので、長い間楽しめます。
また、いつも同じ調味料が余っている方は、鍋以外にも使えるたれも紹介したのでぜひ参考にしてみてください。
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